エアープランツ(チランジア)のおしゃれな飾り方!




エアープランツは育成条件さえクリアしていれば、どこにでも飾ることができます。 また、他の物と組み合わせて飾れぱ、殺風景な壁や、リビング、お風呂、はてはトイレまで、どんな場所でも合うインテリアに変えることができるのです。


目次

エアープランツを飾るうえで必ず守るべき3つの要素

エアープランツはインテリアとして優秀ですが、「物」ではなく「植物」なので生きていることを忘れてはいけません。 育成するうえで基本的な原則を守る必要があります。 それは「水」「光」「空気」の3要素です。

水を与えられない飾り方や場所にはむかない

エアープランツは空気中から水分を吸収する植物で、水やりの必要がないと思われがちですが、それは半分正解で、半分不正解です。

自然環境下では、砂漠に自生する種ならたまに降る雨を利用しますし、濃い霧が発生する場所に自生する種は霧を利用して水を得ています。
ですが、自然環境下ですから長期間水を得られなくなることもあるわけです。
そんな過酷な環境でも生きられるように進化した結果、乾燥に強くなっただけで水がいらないわけではありません。

種類や環境によって必要な水の量や頻度は変化しますが、様子を見ながら水を与える必要があるので、水を与えられるアレンジや飾り方が必要です。


日光があたらないような極端に光を遮る飾り方や、窓のない部屋に飾るにはむかない

植物は日光を使って光合成を行い生命活動に利用しています。 エアープランツも植物なので光合成をするために日光が必要ですが、長時間にわたる直射日光は葉焼けを起こすなど害があるので注意が必要です。

日光にあてる場合は時間を調節するか、壁などで反射した反射光をあてるか、レースカーテン越しなどの適度に遮光された光をあててください。 日光が確保できないときは植物育成用のライトを用意するなど、光合成ができる環境作りが必要です。


空気の流れがない密閉容器などは、蒸れて腐ってしまうので飾り方にはむかない

電球型の入れ物や、メイソンジャー型などの密閉された容器に入れられたエアープランツがありますがそのような飾り方はおすすめできません。 水を与えることができないし、開けられる容器でも水やり後に空気の流れが悪いと蒸れて腐ってしまうからです。

エアープランツは蒸れて腐るのを防ぐために空気の流れが確保できる飾り方にする必要があります。

まとめると、適度な太陽光が確保できる場所に水やり後の乾燥ができる密閉されない飾り方をする必要があるということですね。


エアープランツを元気に育てる着生(活着)とは

エアープランツを健康的に育成する上でも、飾る上でも役立つ技術に「着生」があります。 着生とは対象となる木や岩などに根を張らせ定着させる技術です。


着生の必要性

エアープランツを健康的に育てるには、温度、湿度、水、日照条件など育てる種の原産地と似た環境作りが欠かせません。
育成環境下では根のない状態で育成したりしますが、自然界では木や岩などに根を下ろし自身を固定した状態で育つので、根を張ることも自然環境に近づける要素の1つです。

着生したエアープランツは葉や株元だけではなく、根からも水分を吸収できるようになるので元気に育ちやすくなります。


着生に必要な4つの条件


エアープランツが健康に育つ適切な環境

梅雨に入りたてなどのように暖かく湿度が高い時期で、健康的に成長できる環境であること。


新しくて白い根が生えている

購入直後のエアープランツには根がないことが多いですがこれには理由があります。 輸入するときの検査で根が除去されている必要があること。 そして、土が必要ないので根がむき出しの状態で販売されることが多く、見栄えをよくする目的で根が切られることが大きな原因です。

まったく根がない状態や、根があっても古くて茶色の根では着生できません。 株元が残っているエアープランツなら、健康に育ち新芽が出てくると新しい白い根が出てきます。


対象物が着生にむいている物

基本的には何にでも着生できますが、バーク(松の樹皮)や、流木、コルク、木の板など自然界由来の物や凹凸の多い物は着生しやすいです。 逆に陶器や金属などの人工物や、自然界由来でも岩などのツルツルしたものは時間がかかります。

また着生させる場合、水を好む種は乾燥しにくい対象物に、乾燥を好む種は水が乾燥しやすい対象物に着生させると、着生後に育成の管理が楽におこなえます。


根が着生させる対象に接した状態で動かないように固定できている

移動するなどで対象物と根が離れたりしては着生できません。


以上の4つの条件がそろっていれば誰でも着生はできます。


着生方法

着生する方法はいくつかありますが、ここでは針金やホチキスを利用したエアープランツを対象物に固定する方法と、エアープランツと対象物を動かなくして根が張るまで待つ方法を紹介します。 道具は全て100円均一ショップで購入できるのでぜひ試してみてください。


針金

針金を使う方法は根が生えていなくても固定でき、対象物を選びません。


  • 1.エアープランツの株元に針金を巻つける
    ※このとき株元に巻いた針金のあまり部分が対象物に巻きつけられる長さにする
  • 2.株元に巻いた針金のあまり部分を対象物に巻きつけ固定する

ホチキス

対象物がホチキスを使える物で、茶色の根が残っている場合はホチキスで簡単に固定できます。


穴が開けられない物の場合
  • 1.固定対象にエアープランツを固定したい角度で密着させる
  • 2.茶色い根をピンと伸ばしテンションがかかった状態にする
  • 3.伸ばした茶色い根をホチキスで固定する

対象物に固定する着生の利点は固定後にすぐ動かせることです。この方法なら固定後に根が張るまで待つ必要がなく、飾ることができます。



対象物に穴が開けられる物の場合

対象物が薄く、穴の開けられるバーク(松の樹皮)などの場合です。

  • 1.固定したい部分にキリやドリルなどで、エアープランツが入る穴を開ける
  • 2.穴にエアープランツを入れ、裏側から根を出す
  • 3.根を引っ張りテンションがかかった状態にしたらホチキスで固定する

※根の数が少ないと固定が甘くなるので固定後、白い根が出てしっかり着生するまで無理はしないでください。 なお、根が出て着生するまで数週間はかかります。


静置する

この方法は着生するまで動かせなくなりますが、エアープランツを傷つける心配がありません。


  • 1.エアープランツの根本を対象物に密着させます。
    ※対象物の上に乗せるイメージ
  • 2.エアープランツの周りを木や石などで囲って動かないようにする
    ※着生するまで動かせなくなるので、置く場所を決めてから初めてください。

上記の方法で固定した後は、普段と同じ育成方法で根が出て着生できます。 着生後は対象物からエアープランツを取り外すことができなくなるので、ソーキングの必要性を考えると水につけても大丈夫な素材をおすすめします。


飾り方と着生までのまとめ

ここまで読んでいただけたら飾り方する上で、エアープランツを健康的に育成する要素はわかっていただけたと思います。
紹介した4つの要素を守れば、自由に飾り方してエアープランツを飾って楽しめます。

次の章では、飾り方したいけど、どんな飾り方をすればいいか迷っているあなたの参考になるような飾り方例を紹介します。


設置型の飾り方

設置型はコンパクトなので置く場所を選びません。 あまりスペースのない靴箱の上や、スペースを確保したいけど彩りがほしいテーブルの上まで幅広く飾れることが魅力です。


テラリウムでガラスの中に小さな世界を作る

テラリウムという言葉を知っているでしょうか。 語源はterra(土地)に由来し、密閉されたガラスで作られた球状の入れ物内で植物を育て生態を調べるための物でした。 それが現在では観賞目的やインテリアとして、一般的に広く普及した物が現在のテラリウムになりました。

※エアープランツを利用したテラリウムでは正常な育成の妨げになるので密閉しないでください

最近ではよく見かけるようになったので、言葉としてテラリウムを知らなくても一度は目にしているのではないでしょうか。

たとえばオシャレなカフェや雑貨屋さん、大型のデパートなどでも見かけます。 また、インテリアや趣味の雑誌、テレビでも紹介されるくらい露出度が高くなっています。

手に入れようと思えば完成品や、必要なものが全てそろった制作キットが通信販売でも買えます。 最近ではエアープランツやテラリウムを専門に扱うお店もあるくらいです。

ですが、せっかく自由度が高く自分の世界を表現できるテラリウムなので、完成品や制作キットで終わらせてしまうのはもったいないところ。 せっかくなら、自分の世界を表現したテラリウムを作ってみてはいかがでしょう。

「自分にはちょっと難しいかも・・・」と思っている方も安心してください。

テラリウムは誰にでも作れますし、失敗したと感じても何度でも作り直すことができます。 何度でも作り直せると気軽に挑戦できますね。

材料も100円均一で購入できるので手軽に作ることができます。 100円均一手に入る物ですが、入れ物になるガラス容器、ガーデンサンド、中に入れる雑貨、そしてエアープランツまで手に入るのです。

入れ物に関しては購入しなくても自宅にある空き瓶でも利用可能です。 全て100円均一で手に入るのですからお手軽ですね。

また、ライトも購入できるので蓋の部分に取り付ければオシャレな照明としても利用できます。
※ライトを取り付ける場合、事故につながる可能性があるためLEDライトなどの熱が発生しないライトを使用してください。

どんな物を作っていいかわからないあなたのためにいくつか例を上げておきます。


容器の中に白いガーデンサンドと貝殻を一緒に入れると砂浜を表現できます

たとえば旅行で行った砂浜の砂と、流木、貝殻を持ち帰ってテラリウムを作れば、旅行の思い出が詰まったあなただけのテラリウムの完成です。 友人にも自慢できますし、一緒に旅行へ行った相手にサプライズでプレゼントしても喜ばれそうですよね。

※砂浜で採取した物を使用する場合は塩分が含まれているので、水にさらして乾燥せさ塩抜きをしてください。

苔と砂を一緒に入れると和の神秘的な美しさを持つ盆栽の世界を表現できます

ガラス容器の中に和の心と、大自然を表現する。 悠久の刻を感じさせるその見た目はまさに神秘的としか言いようがありません。 自然を表現する日本独自の盆栽は、世界でもアートとして注目されているほどです。

盆栽を表現したテラリウムは、緑を飾ることが難しい和室にも合うのでおすすめです。 あなたも盆栽の世界をテラリウムとして生活に取り入れて見てはいかがでしょうか。

自分の好きな物を入れて自分だけの世界を作る

たとえば、好きな映画があれば、テラリウムの中に映画のワンシーンを表現する。 ETなら月と自転車の模型、ロード・オブ・ザ・リングなら指輪といった具合に中に入れる物を変えると映画の世界を表現できますね。

趣味を表現するのもおすすめです。 サッカーが大好きならサッカーボールやゴールの模型を、野球ならバットや野球ボール、演奏が趣味なら楽器の模型を入れれはあなたの趣味全開のテラリウム完成です。 上手く作れれば絶対に自慢したくなること間違いありません。


棚に置くことができる「スタンド」型の飾り方

スタンド型の魅力はオリジナルの形を簡単に自作できることです。 飾りたい場所によって形状を変えることでどんな場所にも合うインテリアが作れるので、応用できる幅は一番ではないでしょうか。

高さを調節して高く作れば棚に置くことができるので、部屋の角などのデッドスペースを無駄なく利用して飾ることができます。 また、高さの違う物をいくつか作れば、エアープランツをただ並べるだけでは出せない立体感を出すこともできます。

自作だけではなく、雑貨屋さんで販売しているメモスタンドや、フォトスタンド、バナナスタンドを利用しても遊び心があって面白い飾り方ができそうですね。


レトロな雰囲気を味わえる「ブリキ」を使った飾り方

ブリキはスズをめっきした銅板で、缶詰などの水分を扱う製品に使用されるほど水分に強いので簡単にサビたりしません。 しかも、丈夫で軽い特徴があるのでエアープランツを飾り方するのにおすすめな素材です。

土を必要としないエアープランツはブリキと合わせると非常に軽く飾ることができるので、置くだけではなく吊るしたり、壁などに自作した棚に飾ったりもできます。

また、軽く丈夫なだけでなく使用して時間が経てば立つほどレトロ感が出るので、時の流れを楽しむことができるのも嬉しいですね。


飾る場所や種類によって違う雰囲気が楽しめる「カゴ」の飾り方

自然素材で暖かみがあり、時間とともに味わい深くなるカゴはインテリアとしても飾る素材としても非常に魅力のある品です。

カゴにはさまざまな種類がありますが、大きさだけではなく作られる地方によって素材や編み方にも違いがあるのです。 日本国内だけでこれだけ差が出るのですから、外国で作られる品も合わせればその種類は数え切れません。

いろいろな種類のカゴがあるので、どんな部屋のインテリアとしても答えてくれるでしょう。 たとえば日本産の竹で編まれたカゴなら間違いなく和室に合うでしょうし、北欧で作られる白樺で編まれたカゴやアメリカで作られる金属のカゴなら洋室に合うと思います。

また、カゴはエアープランツに必要な要素、水切れのよさと、風通しの良さを併せ持つ最適な素材です。


ウッドボックス

ウッドボックスは天然素材なのでエアープランツとの相性は抜群です。 色合いや形状もさまざまで、取り扱っている店も多いのでインテリアとして飾りたい場所にピッタリ合う物を簡単に見つけられる利点があります。

ウッドボックスならエアープランツを敷き詰めるだけで立派なインテリアに早変わりしますし、エアープランツ以外にも苔や石、流木なども一緒に入れて箱庭のようなディスプレイにしても遊び心があっていいですね。

横向きにしてディスプレイすれば上にもエアープランツを置いたりと、スペースを有効活用できて無駄がありません。 また、横向きのディスプレイはウッドボックスを重ねて配置できるので、奥行きも上方向にも飾ることができバリエーションの幅が広がります。

ウッドボックスは簡単に自作できるので、飾りたいエアープランツに合う色や形状が見つからなければ自作もいいですよね。 規制品ではなく自作したウッドボックスに飾ればエアープランツも一層輝くこと間違いありません。


食器

エアープランツは食器と飾ってもいつもと違う面白い表情を見せてくれます。 大きめのガラスのコップと飾ればテラリウムのようになりますし、和食器と飾れば意外性があって面白いですよね。 また、サイズもコンパクトなのでどこにでも飾れる手軽さがあります。

「自宅の食器を使うのはちょっと・・・」と思う方には100円均一がおすすめです。 最近では100円均一でもオシャレな食器が売られているので利用してみてはいかがでしょうか。

サイズやデザインも多く、100円で購入できるので数種類購入しておけば飾る食器をその日の気分で変えることができておすすめです。

食器を使った飾り方なのでダイニングやリビングのテーブルの上に飾っても違和感がなく、オシャレなレストランやカフェのような雰囲気を作ることができるのでぜひ挑戦してみてください。


浅めの鉢

浅めの鉢も食器と同じくコンパクトなので、どこにでも場所を選ぶことなく飾ることができます。 玄関の下駄箱の上やリビングのテーブルの上、窓辺など場所を選びません。

浅めの鉢なので大きなエアープランツを飾るには安定感がなく向きませんが、コンパクトさの利点を活かす意味でも、見た目の可愛さでも、小さなエアープランツとの相性は抜群です。

小さめの鉢だと大きな物と違い持ち運びが簡単なので、身近に飾れていつでもエアープランツを楽しむことができますね。


エアープランツの壁掛け型の飾り方

エアープランツの壁掛け型の飾り方は最初の設置作業が大変かもしれませんが、設置してしまえばスペースを取ることもなく寂しくなりがちな壁を華やかでオシャレに飾ってくれます。


流木

流木とは、海や川などに流れ込んだ木です。 長い間、水にさらされることで、性質や色合い、造形が変化しています。

通常の生木とは違い、耐腐食性を持っているので非常に腐りにくくなっています。 このことから流木はエアープランツの着生や飾り方する素材に最適です。

また、長い間、水にさらされて腐り難い部分だけが残るので、通常の生木とは見た目に大きな違いがあるのも特徴の1つです。

その独特な風合いはインテリアとしても非常に高い価値を持っています。 長い年月が作り出した風合いって美しいですよね。

一口に流木といっても木の種類や、木のどの部分なのかによっても見た目に大きな違いがあります。


ブランチウッド

ブランチウッドは細身で枝がいくつも生えている複雑な形が特徴の流木です。

細身で枝が多い形状を活かして枝先に小さなエアープランツを複数着生させてみてください。 まるで生きている木に見えて、流木とのコントラストがエアープランツをよりイキイキと見せてくれます。


ホーンウッド

ホーンウッドは太いものが多く枝がすくない形で、単体でも力強い迫力が特徴の流木です。

ホーンウッドは大きなものが多いので、飾り方するエアープランツが小さいと存在が負けてしまいます。 大きなエアープランツを飾ってあげると、流木に負けず迫力のある飾り方になります。


スティックウッド

スティックウッドは細身で枝がなく棒状の形が特徴です。

棒状の特徴を活かして横一列に着生させてください。 殺風景な壁に飾ると落ち着いた雰囲気に彩ってくれます。


どのタイプの流木もエアープランツの飾り方に使用できますが、飾る場所やエアープランツの種類によって使い分けることをおすすめします。

流木はネット販売の他、100円均一やホームセンター、アクアショップなどでで購入できます。 値段は品質や、種類、大きさで違い、安くて数百円から高いと数万円するものまであるので購入するときはお財布の中身と相談して決めてくださいね。

また、購入しなくても海岸や河岸に行けば拾うことができますが、実用に耐えるだけの品質の良いものはなかなか拾うことはできません。 購入せずに拾って手に入れたい場合は根気が必要なのでがんばってみてください。


フレーム

奥行きのあるフレームにエアープランツを飾れば、立体感のある絵画のようになります。 どんな壁でも華やかに飾ってくれることは間違いありません。

いろいろな大きさのフレームが販売されているので、大きさの違うエアープランツに対応できますし、デザインも豊富なので、どんなお部屋にも似合います。

また、種類の違うエアープランツでも四角いフレームに収めると、まとまりがでてキレイに飾れる利点があります。


リース

リース(wreath)とは「花冠、冠、花輪」の意味があり、主に室内の壁や扉に飾られる草木や花で作った装飾品のことです。 扉や壁に飾るだけではなく、スタンドを取り付けることによって設置型の飾り方として飾ることもできます。

リースのイメージといえば、赤や金、銀などの派手な配色をしたクリスマスリースではないでしょうか。 エアープランツで飾り方するリースはどんな部屋にも合う緑の濃淡だけの落ち着いたすてきなリースになります。

一番の特徴は生きているリースだという点です。 エアープランツの成長とともにリースも成長し姿を変えていくのってすてきですよね。

上手く育ち花が咲くとさらにきれいになります。 ぜひ挑戦してみてください。

コルク

コルクって聞いたことありますよね。 写真などを画鋲で貼り付けるボードや、ワインの栓に使われているアレです。

コルクガシという樫の木の樹皮を剥いだものがコルクにまります。 コルクは見た目もインテリアに向いていますし、軽くて加工がしやすく腐りにくい、おまけに根が張りやすいので着生もしやすいと文句の付けどころがありません。

剥いだままの大きな塊のコルクに、着生させて設置型にすれば迫力のあるインテリアになります。

また、加工のしやすさを利用して、手のひらの大きさに切り出してから着生させれば立体感のある絵ハガキのようなすてきなインテリアになります。 加工次第でいろんな表現ができるのがコルク素材のいいところですね。

コルクは粉砕した物を固めて加工したものの方が安価で手に入り安いですが、木から剥いだままの物を使用した方がナチュラルインテリアとして見栄えもよく完成度も高いのでぜひ挑戦してみてください。


吊るす

エアープランツの飾り方で試してほしいのが、天井や壁から吊るすハンギングスタイルの飾り方です。 ハンギングスタイルは難しく考えずにただ吊るすだけで、どんなエアープランツもオシャレに飾れてしまう飾り方法だからです。


ハンギング

ハンギングは吊るすだけなので誰でもできますし、初心者でも簡単にオシャレな空間を作ることができる飾り方です。 しかし、簡単だからこそ奥の深い方法でもあるので、他の飾り方と組み合わせたりして個性を出すなど、玄人の方も満足できる飾り方です。

エアープランツを育成する上で他の植物と一番大きく違うのは土が必要ないことです。 通常の植物だと、鉢植えに土が加わるので重さも相当なものですよね。 壁や天井から吊るすのでも相当の準備と設備が必要ですが、土の必要がないエアープランツなら直接ヒモを取り付けて画鋲一本で天井からつるすなんてこともできてしまう手軽さがあります。


ハンギングの例

スタンダードに吊るす

この方法はただエアープランツにヒモを取り付け天井などから吊るすだけなので非常に簡単です。 また、見えるくらいの太さのヒモを取り付けるか、見えない釣り糸のようなもので吊るすかで印象が大きく変わります。

見えない糸を使えばエアープランツが空中に浮いているように見せれますし、風で揺れるエアープランツは空間をどこか幻想的なものにしてくれるでしょう。


電球型のテラリウムと組み合わせて

電球型のテラリウムを吊り下げ空中庭園を作ってみましょう。 そこが自室なら癒やし空間になりますし、ダイニングならオシャレなレストランに早変わりしますね。


ヒンメリとエアープランツの飾り方でオシャレな雑貨屋に

北欧のヒンメリ(モビール)とはフィンランドに伝わるお祭り使用される物で、本来麦わらで作られ多面体の形をしている装飾品のことです。 ヒンメリを飾り方に使用することで、多面体の効果でどんなエアープランツも引き立たせてくれます。


プラントハンガー(マクラメ)との飾り方

プラントハンガーはひもを編み込んで作られます。 麻などの天然素材で作られたものならエアープランツとの相性もいいですし、他の飾り方との相性とも抜群です。

中にテラリウムを入れたり、鉢や、カゴなんかとも組み合わせると面白いですよね。


ドリームキャッチャーとの飾り方

ドリームキャッチャーは元々はインディアンなどの先住民族たちの間に伝わるもので、眠っている子供を悪夢から守るお守りとして作られていたものです。

飾り方は輪の中に糸を数本張り、そこにエアープランツを固定して吊るします。 エアープランツと共に飾ったドリームキャッチャーが1つあるだけで、異国感漂う個性的な雰囲気がでますね。


場所別エアープランツの飾り方

玄関

玄関はその家の顔なので玄関の印象は非常に大事です。 キレイに整理された玄関でも無機質な印象では台無しですよね。

そういうときはぜひエアープランツを置いてみてください。 いつもの玄関に少しでも緑があると印象がガラッと変わります。

また、風水的に玄関に尖ったものを置くと悪い気を追い払う効果があるので、葉の尖ったエアープランツは最適です。

玄関におすすめな飾り方は、扉にリースと、靴箱の上に浅めの鉢の組み合わせです。 玄関がたちまちオシャレな雰囲にかわりますよ。


リビング

リビングは生活の中心になる場所なので、「家族がくつろげる場所」であることが大事ですよね。 くつろぎの空間を演出するには、エアープランツにはリラックス効果があるので最適といえます。

リビングにはハンギング型と食器を使った飾り方はいかがでしょうか。 ハンギング型だと場所を取らないので家族や友人が集まっても邪魔になりませんし、食器を利用した飾り方は面白いアクセントを与えてくれます。 またガラスを使った飾り方も圧迫感がないので、くつろげる空間を演出するにはおすすめです。

うまく飾ることができればくつろげるオシャレなレストランのようになりますよ。


浴室

浴室は最高の癒やし空間ですよね。 湯船につかっている間が一番リラックスできるという方も多いと思います。

そんな癒やし空間にエアープランツを取り入れて、さらにワンランク上の癒やし空間にしてみてはいかがでしょうか。

おすすめの飾り方はシンプルに鉢やスタンドとの飾り方です。

リラックス効果を高めるために使う色は少なくし、清潔感をだすために白で統一するのがおすすめです。


トイレ

殺風景になりがちなトイレだからこそ誰が使っても心地の良いようにインテリアにはこだわりたいですよね。

トイレは飾りにこだわれば印象をガラッと変えることができるので、あまり派手ではない落ち着いた飾り方の壁かけ型がおすすめです。

壁掛け型なら場所をとりませんし、主張しすぎて目にうるさくなることもありません。

ここで紹介した飾り方の例はほんの一例ですし、これではダメといったものでもありません。 自分がいいと思えばそれが一番いいのです、決まりや例にしばられず自分だけの個性あふれるエアープランツの飾り方を見つけてみてください。

 

 

 



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