好きなことの見つけ方。あなたらしく人生を輝かせてみようよ?

好きなことがあれば人生が輝き始めます。
好きなことを見つけるためには
- 感性を磨く
- 自分を知る
- 知らないことに触れてみる
この3つの方法が効果的です。
感性を磨く
感性とは物事のとらえ方です。
同じことをしてもとらえ方が違えば感じ方も変わります。
例えばあなたが美術館に行ったとしましょう。
美術館には絵が好きでない人からするとよくわからない絵がたくさんあります。
そこでただ「よくわからないなぁ」と感じながら見ているだけではイケません。
「これを描いた人は何をどんな状況で、どんな思いで描いたんだろう?」っと想像して見るんです。
答えなんてわかりません。それでいいんです。想像してみることに意味があります。
きっとこれを描いた人は「お金はなかったけど、家族や仲間に恵まれて幸せだったんだろうな。」とか感じながら1つ1つの絵を見ているうちにいつの間にか絵を見ることが好きになったりするわけです。
「よくわからないなぁ」っと流して見ていただけではそうそう好きにはなれません。
好きなことがない人というのは、あまり物事に興味を持たないことが多いです。
そういう人は趣味を作るために色々挑戦してみても大抵「別に好きじゃないかなぁ」っとなります。
それは、興味を持ってとらえていないから。なんとなく見ていたり、なんとなく体験しています。
それでは本当の楽しさに気付くことはできません。
逆になんでも興味を持ちやすい人は多趣味な人が多いです。
興味を持った時点で「これはどうして○○なんだろう?」っとなんとなくなとらえ方じゃないからです。
いきなり興味のないものに無理やり興味を持てと言われて持てるようなものじゃないですよね。
だから、とらえ方を変えてみてください。今までよりちょっと深く考えるだけでいいです。すると楽しさに気付けるかもしれません。
知らないことに触れてみる
当然ですけど、何もしなければ好きなことはできません。
そして、今の時点で好きじゃない事を続けるよりも知らないことに挑戦してみたほうが好きになる可能性は高いです。
長く続けているうちに楽しさがわかってきて好きになるということもありますけど、基本的には色々やってみた方が見つけやすいですよ。
よく、「興味のないことほどやってみるといい」といいますけど、それは微妙なところです。
- 【興味のないこと=嫌いなこと】
- 【興味のないこと=知らないこと】
このニュアンスの違いが大きいからです。
嫌いなことはそうそう好きにはなりません。
でも、知らないことはやってみる価値があります。
自分を知る
意外と自分の中で眠っている好きなことというのがあったりします。
「小さい頃はこんなこと好きだったよなぁ」とか、「こんなことしてみたいと思ってたよぁ」とかね。
いつの間にかやらなくなっていたり、興味があったことを忘れていたり。
そんなものはありませんか?
それから、今まで生きてきた中で「この瞬間は楽しかったかも」っと思えるようなこと。
「流れの中で少しやってみただけだったけどそういえばあれ楽しかったなぁ」とか。
学校でやった図工だったり、遠足だったり、卓球だったり。
そういうものをやってみると好きになる可能性は高めです。
あと、意外と気付かないことが友達です。「友達と遊んでるときって楽しいよなぁ」っと。
「でも、それ好きなことじゃなくない?」って思いましたか?
それも立派な好きなことですよ。
友だちといる時間が楽しいなら増やしてみましょう。
同じ友達とばかりだと同じような活動ばかりになりがちなので、友達を増やしてみるのもあり。
友達を増やすと自然と別の趣味を持った人と接する機会が増えるのでそれがきっかけで好きなことができたりもします。
1人でやるよりも友達とやってみた方が好きになりやすいというのもあります。
実は、友達を増やすというのが一番オススメの方法です。